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[ エレクトロニクス ]
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audio-technica アートモニターヘッドホン ATH-A2000X
【オーディオテクニカ】
発売日: 2008-12-05
参考価格: 78,750 円(税込)
販売価格: 42,570 円(税込)
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 4.5
解像度と余韻の表現力が最高! 高音域の解像度が非常に高いです
購入当初は若干耳に刺しますが、
エージングが進むにつれて次第に丸くなり、
それにつれて低音の解像度も上がってきます。
解像度の高さは、お気に入りの曲の最後で感じることができると思います。
ラストに向けて一音ずつ減っていく様子、
弦楽器のフェードアウトしていく様子、
奏者が弦を押さえて音を止め、続いて完全な無音。
「音楽聴いた!」と感じる一瞬です。
聴いていてとても気持ちよいです。
音の強弱にとてもよく反応するヘッドホンです。
一点付け加えると、
オーテクの従来品より左右の押さえつけが少し弱いです。
なんとなく物足りなかったり、ずり下がり感がありますが、
数時間つけていても全く疲れない程度の圧迫感です。
音楽を邪魔しない装着感といえるでしょう。
音数の多い曲、弦楽器を多用する曲をよく聴く方は
必携の一品ではないでしょうか 側圧を上げて使用しています このヘッドホン、解像度や定位感といった基本性能はかなり高いと思いますが、
その側圧のゆるさゆえ、低音が逃げて迫力が無く、またすぐズレてしまうという欠点があります。
そこで、私は輪ゴムをいくつか連ねて、左右のアームに掛け渡して使っています。
簡単に側圧を上げられ、輪ゴムの強さで自由に調節できます。
音もクリアさは維持されたまま、低域の量感が大幅アップしフラットなバランスになります。
(それでも低音モリモリとはいきませんが)。
上記工夫とHA5000使用で、個人的には満足しています。 100時間以上が経過したのでレビューします。 ●見た目:
チタンハウジングでとても美しいです。
赤いランドセルを連想させる厚紙製の箱入りで、所有する満足感は得られます。
本家サイトでは鏡面仕上げの様に見えましたが、横筋が無数に入った仕上げです。
(後の傷隠しの為の処置?でしょうか・・)
デリケートにつき、ちょっとした布の擦れでも小傷が付いてしまいます;
●装着具合:
クラリーノ使用とあって、パッドの質は気に入りましたが、いかんせん緩いです。頭の小さな男性でも耳からずり下がると思います。
●音質:
買ってすぐ聴いた際は、アンバランスな鳴り方でしたが(音全体を「1(高音)?5(低音)」の数字で表現するならば、「1・3・5」しか鳴っていない感じ)、音はクリアで解像度の高さは実感できました。あまり参考にはならないかもしれませんが、見た目通りクールな印象です。
エージングが100時間以上経過した現在では「1(高音)・2・3・4・5(低音)」の全てが聴こえはするのですが、圧倒的に「4・5」の低音が不足しているように感じます。
(当方は「J-POP、BGM、環境音楽」をよく聴きます。)
その為音量を大きくすれば耳に悪いですし、Bassを上げて補ってみてもやはり満足出来ず。
当方大抵がプリメインアンプに繋いで、稀にPCに繋いでといった使い方をしているのですが、
「本A2000Xにて音楽が楽しめているか?」と訊かれたら、現段階では「否」といった具合です。
聴き疲れしない点や、装着の着圧、音のバランス、価格面で考えれば、
「audio-technica ATH-A500」の方が好きですね。
(見た目はともかくとして・・;)
その後、エージングが進み感じ方が変わりましたら、
またレビューを変更したいと思います。 実力はあります、が まず聴き初めて最初に気づくのは本体の軽さと解像度の高さです。 軽いのと側圧が弱めな点が重なり、頭の小さい人ではかなりズレやすいかもしれません。 また、その人の頭の大きさによって装着感の快適さがかなり変わってくるように思います。
全体的にフラットで若干高音寄りです。 高音は音が細く硬い印象で、繊細という表現がしっくりきます。前記しましたが人により装着感が異なり、それにより低音の量も変化します。低音は癖がなく 悪くありませんが、量が足りないと感じる人も多そうです。音の分離がとても素晴らしく、広く感じますのでクラシックにもいけると思います。
性能は高いと感じますが、人によっては大人しくてどこが良いのか分からないという印象を受けるかもしれません。 この機種は通常よりも音量を上げたときに、それぞれの音に重みが増し、グッとくるものが出るようになりました。環境によっては高音が刺さるかもしれません。
余談ですが、AKGのK701辺りと相性の良い低音を補正してくれるようなヘッドホンアンプを用いるととても面白いです。
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[ エレクトロニクス ]
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SHURE 高遮音性イヤホン・ブロンズメタリック SE530-J
【SHURE】
発売日: 2007-07-06
参考価格: 59,800 円(税込)
販売価格: 46,638 円(税込)
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 5
勘違い? SE530PTHより音が良いと言う人もいますが、SE530JとPTHは、本体は同じです。 PTHに付属してる外の音を拾うユニットが音質を落としてるだけなので、PTHを持っているなら買い替える必要はありません。 あと、ボリュームコントローラ?を使ったりMP3などの圧縮されたソースを聴くと、高音が痩せてるのが目立ってしまうので、付属のボリュームコントローラを外して、圧縮されてないソースを聴いてみて下さい。 それでもダメならプレイヤーの性能不足かも? ipodのaux出力をそれなりのヘッドホンアンプを経由して聴くと評価が、ガラッと変わると思います。 モニターとして 私も他の方のレビュー同様このSE530は素晴らしいの一言です。買って損は全くないでしょう。使いだして二ヶ月くらいですが、私はSONYのWALKMAN、NWーA829を愛用していまして様々なイヤホンを試してきましたが、シュアのSE210を聞いてシュアの音の方向性に惹かれ思い切って買いました。 私はPopsなどはwalkmanでサラウンドを効かせ臨場感を楽しむ聞き方を良くしていたのですがこの530で聞いた時、あまりに高い解像度にサラウンドをOFFにしました。 なぜなら他のイヤホンでは微かにしか聞こえなかった細かい装飾音がはっきり聞こえて、改めてナチュラルに楽曲を楽しめることに気づいたからです。 録音スタジオなどで聞くヘッドホンと同じくらいの解像度をもつイヤホン。時代はここまできたのかと思いました。イヤホン独自の高い携帯性にこの530の音はまさに私には衝撃でした。 ナチュラルフラットでありながらしっかりした音の厚みを持ち、圧縮音源にはその劣化を著しく教えてくれる。今や完全な音楽のパートナーになりました。 因みに私が今まで使ったイヤホン達(一万?三万台)でたまに音楽を聞くとほとんどが浅く平らな音に聞こえます。 それからもこの値段である理由が、高いポテンシャルが伺えます。 私独自の判断ですが、心からオススメできます。 最近ではwalkmanより音がいいと聞くケンウッド製品を購入しようかと思います。もっといい音がききたくて。 更に素晴らしい音質、感動を求めてこの530と楽しい音楽ライフをこれからも探して行きたいですね。 以上、初めてのカキコミでした。 世界が変わる ソニー製のインナータイプのイヤホンからSE530に乗り換えました。
音質は人それぞれなので自分の感想を書きますが、はっきり言って次元が違います。
このイヤホンを知ってしまうと他の安いイヤホンは聞いていられないです。
欠点?は周りの音がまったく聴こえません。音楽を聴いていれば真横を車が通り過ぎても目をつぶれば気づかないほどの遮音性。音楽を本当に楽しみたい方は買うべきだと思います。 上級イヤホンを一つ選ぶなら…イヤホンスパイラル防止に イヤホンスパイラルに見事に嵌り,気が付けば主要なプレステージモデルの大部分を所有することに…。いまさらですが,他社製品をレビューしたので,こちらも追加。
主にジャズ(女性ボーカル,ピアノ主体),クラシック(オケ,室内楽),癒し系などをlosslessで聞いています。
・音質は誇張された帯域がなくスムーズ,フラット。明るい音色だが,低域に向かってのフラットネスが素晴らしい。特にピアノの低鍵,ベース(バス)の深みが良い。ボーカルの明瞭度も良好。解像度は極めて高く,ピアノトリオの24bit/96kHz生録音源では弦の擦れ,床の軋みがリアル。ダイナミックレンジも広い。
・装着感:ソフトフォームイヤーバッドが秀逸。挿入に慣れは必要だが,遮音性が高く,2?3時間の連続使用なら十分許容範囲。但し,(私の場合)付着物が非常に目立つので人前での使用は恥ずかしい場面も…耳孔クリーニング必須&混雑電車での取外し要注意。
・DAPの音質差は出にくく,本製品のキャラクターが勝つ。(フラットだがShureの音を出すということか。)アンプの差は主に低域のスピード感に反映されるが,DAPレベルでは差は小さい。リニアリティが高いためか機器ノイズには非常に敏感。DAPによっては無音時のノイズが気になる。
オーディオ的なクオリティ,音楽を聴いていての楽しさなど,残念ですが他(Triple.fi 10 proなど)とは一線を画する製品です。(J-Pop, Rock系は不明)ただし,これで聞くとつい音楽に没頭してしまいます。遮音性も高いため,電車では乗り過ごしが頻発します。(タクシー代をいくら使ったことか)現在は通勤用には少しeasyな製品を,30分以上座るときのみ本品を使用するように使い分けています。
イヤホンスパイラルを楽しむ方は別として,本格的な上級イヤホン1つを決めうちしたいなら選んで後悔することはない製品です。
付属品も優秀。音は永遠のフラット。プロの名に恥じないイヤホンの完成形です。 さすがプロ用機材の老舗shureのトップモデルとあって、徹底してフラットを追求しています。遮音性もかなり優れており、アウトドアでも生音に肉薄した音質を提供してくれます。ここまでくると、音質が云々言うのは下世話です。このイヤホンはフラットを聴くためにあるようなものなので、音質は音楽ソースに従属します。つまり、録音が優秀な音楽ソースであれば、素晴らしい音楽を提供してくれますし、逆に録音状態の悪い音楽ソースだと、たちまちその正体を暴露してしまいます。色づけというものが全くないのです。私はSE530PTHを購入してしまいましたが、はっきり言ってここまで素晴らしい音であるのなら、最初からSE530を買えば良かったと、今更ながら後悔しています。PTHなぞ、使う機会は殆ど無いのです。付属品ですが、イヤパットはソフトフォームが付け心地も遮音性も良いようです。ボリュームコントローラーは優秀で音に影響が殆どありませんので、積極的に使って下さい。ipodで使用するなら、ipodのボリュームは7?8割くらいに抑えて、後はコントローラーで調整するとS/N比が上がります。延長コードは、相当濃い音源の時以外は出番がありません。普段は使わず胸のポケットにipodを入れて最短距離で使うなりしたほうが、気軽に音楽を楽しめます。但し、オーディオ用イヤホンではなく、プロの道具ですので、曲によって喜びと悲しみがはっきりします。それだけ馬鹿正直な製品ですから、楽しみ方は無限に広がるでしょう。
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[ エレクトロニクス ]
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MONSTER CABLE ダイナミック密閉型ヘッドフォン MH BEATS PI OE
【モンスターケーブル】
Windows
発売日:
参考価格: オープン価格
販売価格: 41,806 円(税込)
( 在庫あり。 )
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HIP HOPアーティストであり、プロデューサーのDr.Dreがプロデュース
産業デザイナーRobert Brunnerデザイン
アクティブ・ノイズキャンセラーにより、力強さ、濁りの無い音色、豊かな重低音などを再生
iSoniTalkケーブル(iPhone3G用ヘッドフォンケーブル)付属
キャリングケース付属
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カスタマー平均評価: 0
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[ エレクトロニクス ]
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STAX コンデンサー型イヤースピーカーおよびドライバーユニットセット SRS-2050A
【スタックス】
発売日:
参考価格: 49,350 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
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規格:SRM-252A Driver Unit
●寸法:132(W)×38(H)×132(D)mm (ボリュームツマミ・ピンジャック等の突起は含まず)
●専用ACアダプター:付属 (他の電源は使用できません)
規格:SR-202 Earspeaker
●コード: 6芯平行低容量ケーブル/全長2.5m
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カスタマー平均評価: 5
ハイエンドのヘッドフォン(イヤースピーカー+ドライバー) 記録された原音が高音質で楽しめるヘッドフォンです。
電源ユニットが付属するイヤースピーカーのため扱いにくい印象を与えますが、
しかし、音色はよく響きます。
振動板を鳴らすドライバー(イヤフォンアンプ)が電源を必要とするため野外では利用できません。
しかしヘッドフォンジャックのボリュームが非力な iPod ですら、ドライバーのおかげで音質を向上させてくれます。
(ここに書いている『音質』は音階の分離、楽器からの音色や残響、その繊細さの意味で使用しています。)
家庭でDTMをされている方は原音を明確に描写する必要もあって、誤魔化しがかからない音源から正確な音質を確認できます。
「初音」シリーズをご存知の方は、不足音がどこか正確にわかる描写力を発揮してくれます。初音ボイスのブラッシュアップにも使えます。
13年前の古いモデルも併せて使用していますが、一度も壊れることもなく駆動し、長期にわたって他メーカーと音質比較する必要もありませんでした。
更に音色にこだわれば、上位機種「STAX SRS-4040A イヤースピーカー&ドライバーユニットセット 」が個人的にお薦めできます。
具体的な聞き違いは音の位置、高い音階の描写、メリハリの利く中音域に違いが現れます。エントリーモデルとの違いも明確に聞き表れます。
低音域の再現は苦手な機材と言われていますが、スーパーウーハーなどのサブウーハースピーカーをご使用していなければそれほど気にかかりません。
その程度の違いです。
STAXは国産のイヤフォンメーカーです。
輸出の標準価格は更に高く、日本では安価に、更にメンテナンスが利用しやすい利点が上げられます。
一度視聴し、音質を知ってから購入されることを薦める機器ですが、視聴できる取扱店が少ないことが残念に思います。
エントリーモデルと言えどもSTAXファンになれる STAXのエントリーモデルです。
エントリーモデルといっても、馬鹿にならないくらい、コンデンサーの魅力が分かります。
コンデンサーヘッドフォンの解像度は非常に優れ、繊細で、しかし細くは無い、情報量の多い美音、一度でも聞いてみれば他のヘッドフォンとの違いが分かります。一度、試聴してもう欲しくて衝動買いしました。
当然、音質にこだわった上級モデルがありますが、値段の格差が大きい。
自分的には今のところこれ以上は求めず、純粋に音楽を楽しめるところまで行ったので満足。
STAXに頼んでイヤーパッドも交換しましたが、
ヘッドフォンも綺麗に掃除されて帰ってきました アフターケアもうれしい限り。
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[ エレクトロニクス ]
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FOSTEX ヘッドホン・ディストリビューター PH-100
【FOSTEX】
発売日:
参考価格: 47,040 円(税込)
販売価格: 40,320 円(税込)
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ エレクトロニクス ]
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Sennheiser ダイナミックオープンエアヘッドホン ハイグレードモデル HD650
【ゼンハイザー】
発売日:
参考価格: 62,790 円(税込)
販売価格: 49,437 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 40,000円〜
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ペア選別により誤差±1dB
高度に最適さされた磁気回路により歪を最小限に
高品位チタン/シルバー仕上げ
振動板面を均一に制動するため特に開発されたダンピング素材の採用
OFC高純度銅を素材にケブラー補強を施したケーブルを採用
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カスタマー平均評価: 5
エイジングについて 恥ずかしながらエイジングなんてその場で並べて聞き比べでもしない限り素人には分からない程度のものだと思っていました。なもんで、HD650を最初に聞いたときは「なんじゃこりゃ?ヽ(*`Д'*)ノ」てのが最初の感想でした。だって、自分の持っている5千円程度のイヤホンよりも安っぽい音がしたんですから。期待が大きかっただけに落胆も特大でした(笑)。でも、かなり無理して買ったものだから、そんなはずはない、何かの間違えでは?ひょっとしたらハズレつかまされちゃったのかも。それとも、オーディオコンポ壊れちゃた?等とPCに直挿ししたりi-podに挿したり、しぶとく聞き比べしていました。そしたら半日ぐらいいじくっている内に「何か音良くなってきてね?」って思うようになりました。そして「ひょっとしたら!!これがエイジング?!」と、ようやく気が付いたわけでした(ノ∀`;)。案の定1日経ち2日経つと目に見えて音が良くなって来るじゃないですか。毎日毎日がそりゃもう、驚きと感動でしたよ。
聞き始めて2ヶ月経った今では、勿論買って良かったと思っています。前の人達が口を酸っぱくさせて大絶賛している通りです。私は諦めの悪い性格で良かったと、つくづく思いました。でないと、今頃オクにでも売ってしまって会う人会う人にHD650の悪口を垂れていたかもしれませんから(アワワ。本当はこんな恥ずかしいこと書く積もりなんか無かったんですけど、HD650買った人のブログなんか読んでると結構私みたいなのが居るみたいなのであえて書く事にしました。
皆さん気を付けてください。HD650はエイジングすると化けますよ。てか、しないとゴミです(笑)。 音ではなく音楽を 2007年に購入。HD650から始まりGS1000・D7000・RS-1・Edition9・W5000・DX1000・W1000と次々と購入していきました。そして今回2台目のHD650を入手しました。
このヘッドホンにはどんな高級機にも無い特徴があります。それは、どんな音源でも聴き疲れせずに聴かせてくれる点です。一般的に10万近辺の高級機になりますと高域がキンキンすることが多いです。アンプである程度は抑えられても限度というものがあります。しかし、このヘッドホンにはそれがありません。ヴォーカルは美しく適度に伸び、艶やかに響きます。低音は体を包み込むような柔らかさを持ち、沈み込むような低い音もでます。低音のキレは普通。所謂密閉型のヘッドホンにみられるような音はでません。(例外あり)
得意ジャンルは人それぞれでしょうが、私が特に合うと感じたのはクラシック・落ち着いたヴォーカル曲です。また、映画鑑賞、LIVE作品などを聴く際にも、所持する数多くのヘッドホンの中では抜きんでた良さを持ち合わせていると思います。
ここで先ほど例外として記したことを述べたいと思います。実はこのヘッドホンは容易にケーブルが交換出来ます。私は最初は純正ケーブルを使っていたのですが、ブルードラゴンケーブル、ZU2ケーブルに変えました。あくまで私の感想を述べさせていただきます。ブルードラゴンケーブルに交換した際、あまり音の変化は感じられませんでした。変わった気が程度です。そこで駄目もとでZU2ケーブルを購入してみました。・・・ネットでの評判は確かなものでした。HD650の芳醇な音がよりくっきりした音になりました。かといってHD650の特徴的な音を損ねているわけではありません。更なる高みを目指した音です。このケーブルは高いですが、お金に余裕がありHD650を愛用している方にはおススメします。
最近高いヘッドホンが数多く出る中、未だに圧倒的な魅力ある音を奏でてくれるHD650。ヘッドホンを買えば買うほどこいつの魅力ある音に惚れ込む毎日です。
HD800が時期でますが、試聴してみたところHD650とは若干方向性の異なる音でした。GS1000系統の美音という印象です。やはりHD650の低音は唯一無二の音でしょうか。音場はHD650より遥かに広かったです。ただ「聴き疲れのしない音」と言う点に絞ってみれば共通点があると思います。
長々とレビューしてしまいましたが、僕の人生でこのヘッドホンに出会えたことに感謝しています。もっと多くの方にこの感動的な音を体感してみて欲しいです。試聴して気に入った方は購入してみては?
ちなみに私は試聴無しで買いましたが・・・。 なかなかの優れものです 開放型ダイナミックヘッドフォンとして本機が、現在最高峰のヘッドフォンであることは間違いないでしょうね。ゼンハイザーはドイツの音響器機メーカーですが、さすがヘッドフォンの元祖だけあって、その技術開発力は国内メーカーでは敵いませんね。プロの音楽家やクラシック愛好家、ハイエンドオーディオリスナーからも唯一音楽鑑賞として楽しめる優れ物だと高い評価を得ているこのHD650ですが、実際私も大手家電量販店で視聴してきたのですが(値段が値段だけに、何回か店に足を運んで視聴するつもりです)、確かに、このヘッドフォンがクラシック音楽愛好家たちから絶賛されるのがわかります。なんといってもこのヘッドフォンが素晴らしいのは、暖かみと優しさのあるアコースティックな音質で、機械的に再現される音ではないこと。ほぼ原音に近い状態で再現され、これがヘッドフォンとは思えない、心地よい小空間をつくりだしているのでしょう。 ATH-AD2000と比較して 使用時間も500時間を超えたのでレビューさせて頂きます。
対抗馬のオーディオテクニカ「ATH-AD2000」と比較しながら、
良し悪しの感想を雑記。
▼デザイン
◇HD650
外国製品特有、一見して業務用のヘッドフォンような感じに見える。
だがシンプル性も高く綺麗に纏まっており、けして安っぽくない。
◇ATH-AD2000
金メッキの光沢と金属の黒のコントラストが美しい。
ヘッドバンドの銅線のラインも繊細で高級感、所有感ならこちらが上。
▼音質・得意ジャンル
◇HD650
厚みのある低音、中音域を表現出来る。
苦手な音域も無く、空間が演出される音と相性が良い。
オーケストラ、ジャズ、レゲエ、オペラ、ゴスペル系が得意。
◇ATH-AD2000
ベースライン、高音域の表現が素晴らしい。
打ち込み系、ロック系、アニソン、邦楽、洋楽はHD650よりも得意。
ドンシャリ系の音楽を聴くのなら断然、こちらが相性が良い。
▼フィット感
◇HD650
購入時の側圧は強めだが、すぐに慣れる。
ヘッドバンドも安定。ズレに強く、ガッチリとした装着感がある。
頭に乗っている感じの重量感が少ない。
◇ATH-AD2000
エクセーヌ製のイヤパッドは柔らかく、全体的にふんわりしている。
若干蒸れやすい為、夏場、風呂上がり時は注意。
▼長時間使用
◇HD650
朝から夜中までヘッドフォンを付けている私ですが、
個人的にHD650の最優秀点は長時間使用時にあると思う。
膨らみある音なので鼓膜の負担も少なく、ずっと装着していても疲れない。
◇ATH-AD2000
人によるが、ドライバーユニットが耳に当たる。自分はかなり痛かった。
音もドンシャリ系なので、連続使用時間は3時間くらいが限界。
▼耐久性
◇HD650
ガッチリ作られている為、なかなか丈夫な印象。
ヘッドバンド部分の根元がたまにずれるが、負担にはならない。
◇ATH-AD2000
ヘッドバンド部分の銅線が脆い、というか折れました。
両手で持ち、大事に扱った方が吉。
▼エージング時間
説明書に72時間以上エージングしてください、と書いてあるようですね。
エージング無しでも音質は良好、実力が出始めるのは20時間くらいからでしょうか。
▼その他特徴
HD650は音に曇りがあると聞きますが、ドンシャリ系が得意では無い為。
単体の音質ならば「ATH-AD2000」が一枚上手でしょう。
現在、以下の環境で使用しています。
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サウンドカード「SE-200PCI LTD」+
光端子接続(付属品のケーブル)+
AVアンプ 「SA-205HD」+
ヘッドフォン 「HD650」
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HD650特有の音の曇りも無くなりました。
苦手だった解放感のあるドンシャリ系も気持ち良く鳴っており、満足。
しかも長時間使用しても疲れない。
空が晴れたかのように音が解放。
単体使用に比べ、二段階以上も飛び越えた高品質の音を出してくれるようになりました。
自分好み、長時間使用状況に合ったヘッドフォンです。 5年ほど使用していますが、 飽きるという事がありません。以前はAKGの501を使用していましたがケーブルがダメになってしまいました。HD650に変えて少し音が抜けきらない気がしたのでヘッドフォンケーブルをMobiusに変えてみましたが、これが私にはビンゴ!!!
音の傾向は基本的に柔らかく、暖かい方ですが解像感と空間(というかやたら広がる)描写が凄いのでアラも聞こえてしまう場合があります。でも高いだけあって良いです。
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[ エレクトロニクス ]
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Ultimate Ears TRIPLE.Fi 10 PRO TF10PRO
【Ultimate Ears】
発売日: 2009-03-10
参考価格: 49,800 円(税込)
販売価格: 44,820 円(税込)
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 3
音はそれなりですが コードのジャック部分がすぐに断線しました。
メーカー保障でもコードは有償らしいです。
昔のL字のジャックはよかったのですが、現在のモデルはオススメできません。
モデルチェンジしてランクダウンとは残念です。
5つ星にふさわしい ○ 高価だがその価値はある 低音から高音に向けてピラミッド型のエネルギー分布 重量感 実体感のある再現力 ベースとバスドラムの分離はよい 残響がよく聞き取れるので音場が広くなったように感じる 音の分離がよく明晰なので音の頭のタイミングがよく分かる つまり聞き慣れた音楽のスピードがおそくなったように感じる このあたりがプロ用モニター的な性格なんだろうか
× 歩行しながら使うとコードのぶつかる音が大きい ピアノの高域で若干音にキャラクターが付加される感じがする ハウジングの鳴きか?(LINN DS + STAX SRM-007tA & SR-007Aとの比較)再現力が高いので逆に音源の荒れやムラが気になったりするのは痛し痒しと言うべきか
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ポータブル・ヘッドフォンアンプ MICRO AMP109 P
【Microshar】
発売日:
参考価格: オープン価格
販売価格: 入荷待ち
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μAMP109 + USB-DAC CLASS A ヘッドホンアンプ 歪率 0.0003%以下 USB デジタル入力端子
DAC内蔵アンプとして、もしくは通常アナログアンプとして使用可能 DAC バーブラウンPCM2704 あらゆるヘッドホンの使用可能(16Ω〜600Ω)
自動入力検地機能 プロフェッショナルデザインFR4(無酸素銅線使用)PCボード内臓 充電可能(9V 250mAH ニッカドバッテリー インテリジェント充電装置内蔵)※内蔵バッテリーがフル充電になると過充電を防ぐ機能が働きます。
ダイキャストアルミケース パネル&ノブ 9V ポータブル・ヘッドフォンアンプ もしくは14V デスクトップ・ヘッドフォンアンプとして使用可能※デスクトップアンプ使用時には内蔵バッテリーは消耗いたしません。
オールハンドメイドin USA 付属品 充電用ACアダプタ ※※DAPと接続するケーブルは付属いたしておりません。
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カスタマー平均評価: 0
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[ エレクトロニクス ]
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M-AUDIO カナル型イヤフォン IE-40 MIE40
【M-AUDIO】
発売日:
参考価格: オープン価格
販売価格: 入荷待ち
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トリプルドライバを採用したカナル型リファレンス・イヤフォン
世界中のトップアーティスト達の絶対なる信頼
Ultimate Earsのカスタム・イヤフォンと同じ音の特性を実現
周波数レンジを明確にするテクノロジー
ノイズが多い場所でもボリュームを上げる必要なくニュアンスを再現
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カスタマー平均評価: 5
素晴らしく自然な音 実はこの機種を知る前に大型量販店でKlipschのX-5を視聴する機会があり、今まで「所詮は耳腔内部の反響で低音をボンつかせてるだけなんだよな」となめてかかっていたインナーイヤータイプのヘッドフォンについての認識が180度ひっくり返ったのがこの価格帯のヘッドフォンを探すきっかけになりました。
その後、いろいろ試してみてUltimate EarsのTriple.fi 10 にするか!と思ったんですが、予算の関係で実は中身が同じでちょっと安いIE-40に落ち着きました。
パッドは標準のものがちょっと私の耳にはしっくり来なかったのでComplyのT-500に変更しましたが、まるでモニタースピーカーをニアフィールドで聞いているかのような音の定位感、分離のよさに非常に満足しています。鳴り方が非常に自然で長時間聞いていても疲れにくいのも特筆すべき点です。
低域から高域までどこも強調されていない音作りなのでHip-Hop系を好まれる方には向かないかもしれませんが、逆に特にクラシック向けとしては最強ではないかと思います。
弱点があるとしたらちょっと装着しにくいところですかね。上記のようにComply T-500にしたらかなり楽になったんですが、さっと耳に付ける、までにはまだ至っていません(笑)。ただ付けてしまうとボディサイズのわりに軽量なことと、ハリガネ入りのワイヤーを耳にうまくひっかけられることで歩いていてもまったくゴソゴソしませんが。 音の広がりに驚く! 今まで、iPod classicとv-moda vibeとをメインで使っていました。サブのイヤホンはSONYのEX90SLも使っていました。v-modaは低音が響く艶やかな音質で、「楽器が鳴っている!」という感じ。EX90SLは少し乾いた音質ですが音場の広がりが気に入っていました。曲や気分によってどちらにするか決めていた日々でしたが、反面、この両方の良いところを残したイヤホンを探していました。
IE-40を購入したのは、どなたかのレヴューで「路線としてはEX90SLに近い」と言う言葉に惹かれたからです。音場の広がりと、豊かな低音が手に入るのでは!?という思いから、思い切って購入してみて正解でした。(同じ構造のUEのPro10にしなかったのは、デザイン・色の好みの問題。)
ロックやJazzであれば、v-modaで満足していのですが、フルオーケストラを鳴らしきるということについては、やや不満でした。
でも、IE-40は鳴らしきります。マーラーの交響曲第8番でも、それぞれのパートが音を織り成していることがよく分かる再現力です。イヤホンで楽器間の「遠近感」を感じたのは初めてです。
ただし、装着具合によって音質がかなり変わる印象です。一瞬、「あれ?」と思うくらいチープな音に聞こえる時がありますが、しっかり入れなおすと音が急に広がります。装着については慣れが必要ですね。
購入には勇気が必要な金額ですが、嫌味の全くない、余裕ある音は素直に「すごい」と思います。変にいじっておらず、自然な音なので、好き嫌いはあまりないように思います。普通の音を普通に出すイヤホンとしては最高峰でしょうね。
特にライブ録音は音の広がりが良いので、臨場感がとても高いです。
また、当たり前のことではありますが、音質が良い分、低いビットレートの曲の場合、その音源の限界が見えてしまいます。それまであまり気にしていなかった曲に対して「もっとビットレートを上げておけばよかった!」と後悔してしまいます。
他の皆さんもよく書かれていますが、これでイヤホンスパイラルからは一旦抜け出せたと思います。 飽きるほど聞いていた過去のライブラリー、全部聞き直したくなりますって。 普段Super.fi 5Proを愛用していますのでそちらとの比較になりますが一聴して音場がグンと広がって聞こえます。モニター的な鳴り方のイヤホンですね。(今まで聞こえなかった音が聞こえるってちょっとうれしい!)
まだ購入数日でエージングも済んでいませんが、クラシック等の超低音も再生できているようです。5Proのようなボワっとした低音でなく非常に引き締まっていますのでジャズもいけます。十分高価なものですが価格に見合った性能を感じました。個人的にはi○odではこの性能は活かしきれないと思いますのでぜひデジタルアンプ等搭載のポータブルプレーヤーと組み合わせたいですね。
>といいつつi○odユーザーでもあります(汗)おススメはいまさらですがHi-MDですー。
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[ エレクトロニクス ]
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K701 リファレンスヘッドフォン
【AKG】
発売日: 2006-04-10
参考価格: オープン価格
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 38,500円〜
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カスタマー平均評価: 4
AKGらしい作品 音の分離どうこうのレベルではないです。まず、そこに音楽という空間があって、その空間から其々の位置で発せられる音がモニター用さながら正確に、しっかりと、それでいてやわらかく伝わります。しかも驚くべきことに、ポータブルデバイスを除くほとんどの機器で同様の性能を発揮します。相応のアンプにつなぐと当然ながらその空間には最高の演出が施されるわけですがこれほど安定してよい音が出るシロモノも珍しいと思います。AKG流の、素材のよさを生かしつつ柔らかく演出する、というコンセプトにぴったりと当てはまる素晴らしい作品です。
AKGではほかにK240s、K271MK2を使っていますが、装着感はK240s≧K271MK2>本品という感じではあるものの、他のレビューにあるほど、頭頂部の抑えつけが強すぎて使いづらいという感じはしませんでした。ここは頭の形や大きさで個人差が出るところだとは思いますので、もしご不安なら実機を試されての購入をお勧めします。
それよりも、自分としては、出来ればケーブルは着脱式にしてほしかったという部分がマイナス点で4としましたが、それ以外はほとんど申し分ないと思います。 澪ファンなら買うしか! 好きな澪ちゃん(アニメキャラ)が使っていたので、衝動買いしてしまいました。
値段は少しだけ高いだけあって、音質はかなり良いです。比類なき音質!とまではいいませんけど。圧迫感も無いし重くない。
イヤーカップは自分的には完璧でした。装着感の自然さが半端ないし、音も抜ける抜ける。
これだと長時間好きなアニメソングの世界に浸れます。
今まで聞いていたアニメソングや好きな声優さんの歌声が、まるで違った音楽に聞こえます。
やっぱりいい物は違いますね。もっとはやく知ってればよかった。
さて、今からまた、澪ちゃんとシンクロします(笑) けいおん効果でバカ売れとかww アニメオタクはこれでアニソン聴くの?
これでジャズとかクラシックとかいいですよ。
これでアニソンだけ聴くのはもったいない 常用してます 所持しているヘッドホンの中でもバランスの良さは断トツです
愛用しています
すばらしいのだが無難すぎ? ある意味、究極の無難とも言える。
不得意ジャンルが少なく、何でもそこそこ鳴るしあまり機材にもうるさくない。そういう意味では非常に便利なヘッドホン。この価格だと機材側への要求もでてくる機種も多いので。
装着感は価格比にすると若干いまいちと言わざるを得ない。自分は普通の大きさの頭なのであまり不満は無いが、頭が大きいと長時間の使用時に頭頂部が圧迫されて痛くなりやすい。
音漏れは派手。同室に隣人がいる場合は曲まで聞こえると思っていい。
このクラスでは数少ない片出しコードで硬いコードでもないので扱いやすい。付属の変換プラグは音質が劣化し辛いプラグだが、接触が悪い場合も」ある。
基本的に暖かめと呼ばれる感じで、柔らかくおとなしめでまったり。刺激感が足りないと思う人もいるだろうが、抜けのよさや情報量が大分補ってくれるし、何より聞き疲れのある音をしない。
破綻した音はしないので、何にでも使えるともいえるし、突出した得意分野が無いとも言える。性能とバランスは非常に高いレベルでこなれていると思う。
ただ、抜けはいいのだがクリアさを求める傾向ではない。音の強さカッコよさ、刺激感を求める向きではないんで、日ごろなんでも聞きで使い倒すような感じで使うといいかも。
一個だけ注意をしておくと、音量が非常にとり辛い。ポータブルではほとんどの機種がアウトなので、気をつけたい。iPodだとあともうちょっと音量欲しいぐらいじゃないかな。
ちなみに、流通が2つあって4万前後のほうは正規品でも流通が違う。
星は5つつけたいところだが、装着感などの点があるので4.5といった感じ。
今一歩つきぬけた点があるともっと良かったかも知れないが、それが無いのがこの機種のよさなのかもしれない。
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